企業情報

50歳で初めて日本語教育なるものを知りました。運よく、国際交流基金の日本語パートナーズ事業でベトナム派遣の機会を頂き、現地中学で日本語教師のサポート役を10ヵ月体験できたことが設立の大きなきっかけとなりました。 

海外の中学・高校で日本語の授業！？最初に知った時は本当に驚きでした。楽しい教室、覚えたての日本語でどんどん話しかけてくる。彼らのおかげで日本の魅力を再発見できただけでなく、同時に、もっと伝えたい、もっと広げたいという想いが湧いてきました。 

帰国後にも、日越EPA日本語研修事業でベトナムとのご縁を頂き、日本を目指して日々努力しているベトナム人の方々や教育現場にふれ、その想いがさらに強くなりました。 

私は49歳までファンドマネージャーとして企業年金の運用などに係わっておりましたが、最近のESG投資やSDG’sへの意識の高まりは、企業だけでなく地域や社会のあり方そのものまでをも変え始めていると感じています。

今こそたくさんの方々に日本語教育へ目を向けて頂き、すべての関係者がWin-Winになるときではないかと思っています。ぜひ、たくさんの皆様と一緒に日本語教育を盛り上げていけたら嬉しいです。